自分の人生、自分で選択したい！～仕事を変える～②

前回ざっくりと私の経歴を書きました。なかなかやばいやつです。

なぜ選択を間違えたのか、なぜやめることになったのか掘り起こしてみたいと思います。

まず、学生時代の経験から子どもの成長ってなんて素晴らしいのだろう！私はこれを仕事にしたい！とかなりの熱意をもって株式会社が運営する保育園に入社をしました。

入社した会社は当時まだ設立から数年の若くて活気のある会社で社長の熱意に惹かれたこと、園の雰囲気に惹かれたことが決め手でした。

※私は保育の学校ではなかったので保育士資格は持っていません。何度か受験し取得を目指している状態でした。

資格がないと1人でできないこともありますが、有資格者とほとんど同じように勤務をしていました。

入社して数か月、いきなり保育業界に飛び込んだ私は理想と現実のギャップに悩みながらも必死で勉強し仕事に励みましたが、夏頃、心がポキッと折れました。

折れた理由は、ものすごくたくさんの理由が積み重なって我慢できなくなったのが原因です。

仕事面、給与待遇面、自分の精神面でもう無理だと思ってからは早かったです。

総合的に考えてこの仕事は10年後、20年後もやっていたい仕事なのか、答えはノーでした。

よく3年やってみないとわからないといいますが、将来ずっとやりたいと思えなくなった仕事を我慢しながらやる必要があるか？次の仕事は保育ではない仕事に就きたいと思ったのに3年我慢するのは時間の無駄なのではないか、きっぱりやめて早く次の仕事を探したほうがいいのではないかと思ったので１年経たずに退職をしました。

仕事をしながら転職活動をすることは時間的にも精神的にも余裕がなかったので辞めてじっくり考えながら仕事を探すことにしたのです。

1社目入社から退職までを書きました。

当時の私は選択を間違えたと思いましたが、やってみなければわからないし、そもそも就活生の時に一般企業への就職はあまり頭になかったのでこの選択はあるべきだったと思います。

1年未満しかいませんでしたが、かなり大変な経験をして人生においては無駄ではなかったと思います。社会人1年目、お金よりやりがいを重視していた学生時代の自分の甘さを知りました。

次は保育園退職後から転職活動の道のりを書いていきます。