今日の1冊 9
捨て変態を見てみたい、捨て変態になりたい、究極のミニマリストを目指す人におすすめ
わたしのウチには、なんにもない。2/ゆるりまい
ミニマリストに憧れはじめた時、この本の1作目を本屋でちらっと読んだことがありました。
やばい、この人はやばいと思った。捨てるのが気持ちがいいという気持ちはめちゃくちゃわかります。
けど、一定のところまで行ったら捨てられるものかなくなると思うんです。私は今この段階。
うちは備え付けのクローゼットに収まる分のものしか持たないと決めているので床に出ている収納家具ありません。
捨てたい気持ちはあるけどこれ以上はなかなか踏み出せないのです。
しかし!この方、ここまでものがなくなってもまだ捨てる!すごい〜。
正直ここまでら殺風景な部屋は嫌だなぁと思いますが笑…すごい。まさに究極です。病気です笑
おお!と思った場面↓
ティッシュを戸棚にしまっているゆるりまいさんに対して
めんどくさくない?すぐに使うものは出しておいたほうが楽だという友人。
めんどくさいという考えがそもそもなかったゆるりまいさん。
出しておいたほうが楽よりも生活感を出さないことの方が重要なのだそうです。
なるほどー、私もテーブルの上は何もない方が気持ちがいいと思いつつ、リモコンやティッシュなどよく使うものは出しっぱなし。どうせ使うんだから出ていた方が楽。この友人と同じ意見でした。
生活感を出さない方が重要…なるほど。その人の生活において重要な部分は結構違うのだなぁと思いました。